今日のアキモト41
こんばんは。秋本です。
街中をみると、ハロウィンの飾りつけがチラホラみられますね。
パーティを開催できる空気ではないせいか、やはり以前に比べると、見かける量は圧倒的に少ないです。
私は過去に美術館でイベントスタッフの短期バイトをしたことがあります。
そのイベントとは、映画監督ティム・バートンの作品展覧会。
監督の名前だけではピンとこないという方でも、代表作は知っているはず。
そう、あの有名な「シザーハンズ」とか「チャーリーとチョコレート工場」とか作ったひとです。
あの監督の作風って、ゴシックな世界観なんですよね。
すこし憂鬱というか、人間のネガティブで繊細な部分をあえて全面に押し出しているような表現なんです。
そんな彼の世界観に因んでか、関係者だけが招かれる内覧会がイベント前日に行われまして、それが10月31日でした。
ハロウィン当日ということで、内覧会に参加した人たちがみんな仮装していたんですよね。
ティム・バートンの作風に寄せたのか、ご本人のセンスなのかわかりませんが、皆さんかなり血まみれでした笑
口から血吐いていたり服装がボロボロで返り血浴びていたりと、スタッフのこちらが圧倒されるほどの気合いの入れっぷり。
今でも鮮明に覚えています。。。あれはあれで楽しそうな空気でした。
度の過ぎた大騒ぎは考えものですが、気軽にパーティできる雰囲気はやはり恋しいですよね。
仮装する予定もないのにちょっぴり物寂しくなった秋本なのでした。
コンビニのハロウィンスイーツだけでも食べよっかな。
明日もよろしくお願いします。
秋本